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韓国へアートメイクを学びに行くなら — 海外アーティストのための準備ガイド

執筆者CYAN臨床心理士(韓国国家資格)の代表が執筆・監修しています

「韓国までアートメイクを学びに行くのは現実的でしょうか?何日滞在すればいいのか見当がつきません…」

「韓国語ができないのですが、実習についていけるか不安です…」

「帰国してから詰まったとき、誰に聞けばいいのでしょうか?」

こんにちは、CYAN アートメイクの代表・CYANです。

いまCYAN ACADEMYには、シンガポール・マレーシア・スペイン・チリ・アメリカ・ポーランドなどから受講生が訪れています。私自身も韓国人として初めて日本のクリニック(東京・名古屋・大阪)でパウダーブロウを教え、7か国以上で教育と施術を行ってきました。ですから海外から韓国へアートメイクを学びに来る流れがどう動くのかは、自信を持ってお伝えできます。航空券を取る前に知っておくとよいことを順番に整理しました。

※ 重要:日本ではアートメイクは「医療行為」に該当し、施術には医師免許(または医師の管理下)が必要です。 日本国内での開業・施術の可否は日本の医事関連法をご自身で必ずご確認ください。本記事は韓国での教育・受講に関する説明です。

なぜ韓国へアートメイクを学びに来るのですか?

韓国へ学びに来る最大の理由は、技法そのものではなく「結果を見る基準」にあります。韓国は施術件数が多く肌タイプ別のデータが厚いため、どの肌にどの色が残るのかを施術例で学べます。技法自体はどこでも学べますが、定着後(healed)の施術例を大量に見る機会はそう多くありません。

手技は数日あれば真似できます。残る色を予測する目は、施術例の量から生まれます。

加えて、韓国式のパウダーブロウのように市場で需要が確認された技法を源流で学べるという点もあります。ただし「韓国で学んだ」という事実そのものが実力を保証するわけではありません。 どの国で学んでも、最後に残るのは自分の定着後ポートフォリオです。

技法はどこでも学べますが、施術例の厚みは持ち帰りにくいのです。

渡韓前に、オンラインで何を終えておきますか?

理論と目は来る前に終えておくほうがよいです。短い滞在日程で理論講義に1日使うと、肝心の手を動かす時間が減ってしまいます。

オンライン講座(VOD)で理論と授業の進め方を先に確認 ― 画質と説明の仕方が自分に合うかを渡韓前に判断できます。オンライン講座は無期限視聴なので、帰国後も繰り返し見られます。

学ぶ科目を先に決める ― 眉(ハンドパウダー・マシンパウダー)、リップ、パウダーヘアライン、残色のカバーアップ、デザイン、色素学のうち何を持ち帰るかで必要な日数が変わります。

いま使っているマシン・色素の情報を整理 ― 帰国後に使う機材を基準に学んでこそ、そのまま再現できます。

なおアイラインアートメイクと頭皮アートメイク(SMP)はCYANの講習科目ではありません。 施術のみで承っているため、その部位が目的であれば別を探されるほうが時間を節約できます。

短い滞在で最ももったいないのは、理論に使う一日です。

何日の日程が必要ですか?

科目数と実習量で変わります。CYAN基準では次のように考えていただくとよいです。

短期(ワンデー・ツーデー・スリーデー) ― ひとつの技法を圧縮して習得する日程です。すでに施術していて特定の技法だけ補強する場合に向きます。

マスタークラス ― 2か月かけて授業4回+デモ5回に分けて進めます。海外からお越しの方は日程をまとめて調整されることが多いです。

開業コース ― 眉・リップ・ヘアラインの全科目にモデル実習10〜12名を含む3か月コースです。滞在が難しい場合は区間を分けてお越しになる方もいます。

日程は授業日数ではなく、手を動かす時間で数えてください。

日程をまるごと動かすのが難しい場合は出張授業も可能です(追加料金)。実際に複数の国でこの方式で行ってきました。ただし海外・国内の教育日程は先に埋まりやすいため、ご希望の時期があれば早めにお問い合わせください。

言葉が通じない場合はどうなりますか?

カウンセリングは韓国語・英語・日本語・中国語(簡体・繁体)の5言語で承っています。ウェブサイトも同じ5言語で運営しています。ただし授業の進行言語と通訳の有無はコース・日程によって変わるため、お申し込み前のカウンセリングで確定されるのが安全です。実習は手と画面でお見せする部分が大きい一方、色素学とカウンセリングのパートは言葉での説明が必要なので、事前に合わせておくと安心です。

カウンセリングの言語と授業の言語は違うことがあるので、申込前に確定してください。

モデル実習はどのように行われますか?

モデル実習は講師の監督のもとで実際の人の肌に施術する段階で、人数と日程はコースによって異なります。 開業コースにはモデル実習10〜12名が含まれています。短期コースは練習皮(人工皮膚)が中心のため、実習人数が必要な場合はお申し込み前に必ずご確認ください。

ここで必ず区別していただきたいことがあります。見学と実習は別です。 横で見ていた時間は手に残りません。見積もりを比べるときは「実習◯回」が見学込みかどうかを聞いてください。

実習で大切なのは人数より、隣で誰が見ているかです。

帰国したあとはどう続きますか?

授業が終わる日ではなく、初めてのお客様を迎える日が本当のスタートです。そこで私たちは修了後最長1年間フィードバックを続けます。作業された写真と動画をお送りいただければ代表が直接お答えし、質問の回数に制限は設けていません。マスターコースには復習動画も付きます。

時差があっても写真と動画でやり取りする方式なので支障はありません。むしろ帰国直後の数か月が、最も多くご質問をいただく時期です。

始まりは授業の最終日ではなく、最初のお客さまを迎える日です。

訪韓前に準備しておくと良いことは?

今お使いの機材と施術例を整理してくると、滞在日数が短くなります。

帰国後に使う組み合わせを基準に学ばないと、そのまま再現できないんです。日程を動かしにくい場合は、もうひとつ方法があります。出張レッスンとは、講師が現地へ出向いて行う形式で、追加料金がかかります。そして復習映像とは、授業で扱った内容をあとから見返せるように提供する資料で、帰国後に手が止まったときに最初に開くものです。修了証とは、その過程を最後まで受けたという記録であり、各国の法的要件の代わりにはなりません。

✔ マシンの型番・ニードル規格・色素ブランド

✔ 直近の施術例写真(回復1か月後を含む)

✔ ご自身の国の施術・開業要件

準備してきた情報が、短い滞在を実習で埋めてくれます。

まとめ

渡韓の価値は技法より「定着後の施術例を見る目」にある

理論と授業の進め方は渡韓前にオンラインで終える

日数は科目数と実習量で決まる(出張授業も可能)

カウンセリングは5言語。授業言語・通訳は申込前に確定する

見学とモデル実習は別 — 人数を数字で確認する

帰国後の最長1年フィードバックまでがひとつのコース

遠方からお越しになる分、数日をどう使うかがすべてです。私たちCYANはソウル弘大(麻浦区)に施術と教育の空間をともに構えています。日程と科目を先に合わせておけば、短い滞在でも手に残るものが確かに変わります。

長い記事をお読みいただきありがとうございました。

CYAN アートメイク代表のCYANでした。

CYANは医療機関ではなく、アートメイクのスタジオ・教育スペースです。効果や持続期間は個人の肌質やアフターケアにより異なり、色素アレルギー・感染・一時的な腫れ/赤みなどの可能性があります。詳しくは施術前のカウンセリングでご案内します。

よくある質問

韓国語ができなくても韓国でアートメイクを学べますか?

授業の言語は、お支払いの前に確定させてください。カウンセリングの言語と授業の言語は必ずしも同じではなく、答えは講座と日程によって変わります。ご自身の回に通訳が付くのか、教材はお読みになれる言語で用意されるのか――この二つを具体的にお尋ねになれば、実際に起きる言語の問題はほぼ防げます。

韓国でアートメイクを学ぶには何日滞在が必要ですか?

学ぶ科目数とモデル実習の量によって変わります。ひとつの技法を圧縮して習得する短期コースはワンデーからスリーデーの間、基礎から積むマスタークラスは2か月かけて授業4回とデモ5回に分けて進めます。眉とリップ、ヘアラインの全科目にモデル実習10〜12名を含む開業コースは3か月です。滞在が難しい場合は区間を分けてお越しになるか、出張授業で進めることもありますので、日程はカウンセリングで調整いただけます。

オンライン講座だけでアートメイクを学べますか?

理論と授業の進め方を確認するところまではオンライン講座で十分ですが、針の深さや圧といった手の感覚にはオフライン実習が必要です。CYANのオンライン講座は無期限視聴のため帰国後も繰り返し見られ、渡韓前に理論を終えておいて短い滞在日程を実習にすべて使う形で活用される方が多いです。

韓国で学ぶと韓国の資格証がもらえますか?

CYAN ACADEMYがお渡しするのはコース修了であり、国家資格ではありません。韓国では施術者の国家免許がまだ施行前のため、現在発行されている資格証の多くは民間協会によるものです。国家公認のように聞こえる文言があれば、発行主体を必ずご確認ください。採用や開業の現場で実際に見られるのは資格証の枚数ではなく、定着後のポートフォリオです。

修了して帰国したあとも質問できますか?

質問なさるときは、写真と一緒に三つ添えていただけると答えが具体的になります。どの色素をどのくらいの深さで入れたか、施術から何日目か、そしてお客様の肌質です。この三つがないと「もう少し浅く」までしか言えません。逆にそろっていれば、次に何を変えるべきかまで踏み込んでお伝えできます。

効果や持続期間は個人の肌質やアフターケアによって異なり、色素アレルギー・感染・一時的な腫れや赤みなどの可能性があります。詳しくは施術前のカウンセリングでご案内します。

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