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習ったのに伸びないとき — 学び直しが必要なサイン

執筆者CYAN臨床心理士(韓国国家資格)の代表が執筆・監修しています

「スクールに通ったのに、実務に立つと習ったとおりに出ません。私の問題でしょうか」

「何年もやっているのに、ある時点から実力が止まっている感じがします」

「学び直すのはお金が惜しいし、学ばないとこのままな気もして…」

こんにちは、CYAN アートメイクの代表・CYANです。

私たちのところには他所で習ったあとに来られる方が本当に多いです。その方々に共通する言葉があります。「技法は分かるのに、なぜこうなるのかが分からない」。今日は学び直しが必要なサインと、そのとき何を変えるべきかを整理します。

※ 重要:日本ではアートメイクは「医療行為」に該当し、施術には医師免許(または医師の管理下)が必要です。 本記事は韓国を基準とした教育の説明です。

学び直しが必要なサインは何ですか?

結果が悪いときではなく、なぜそうなったのかを説明できないときです。

学び直しとは、すでに習った人が手技ではなく原理を掴み直す過程です。ですから判断基準も「うまくいかない」ではなく「説明できない」になります。次のどれかに心当たりがあればサインです。

✔ 同じ施術なのにお客様ごとに結果が大きく分かれる

✔ 色が抜けたとき原因を特定できない

✔ カバーアップや残色の相談が来ると負担でお断りしている

✔ お客様の質問に「そういうものです」と答えている

✔ 何年も同じ技法だけを繰り返している

結果より、説明が詰まるほうが危険です。

なぜ習ったのに実務で出ないのですか?

習ったものが技法の手順であって判断の基準ではなかった場合が多いからです。

技法は「こうしてください」で伝わります。ところが実務は毎回違う肌です。脂性か乾燥か、傷跡があるか、以前の色が残っているかで同じ動作の結果が変わります。基準を習っていないと、この変数の前で毎回はじめてになります。

習ったとおりにできないのではなく、習ったものがこの肌には合わないのです。

技法は一つでも、判断はお客様の数だけ必要です。

最初からやり直す必要がありますか?

いいえ。基礎がある方は応用中心で構成するのが正しいです。

すでに手が動く方に練習皮の基礎をやり直させるのは時間の無駄です。私たちも経験のある方は応用中心で組みます。ただし色素学と深さの判断は例外です。ここが空いていると手がどれだけ良くても結果が揺れます。

やり直さなくてよいもの ― 道具の持ち方、基本動作

必ず掴み直すもの ― 色素学・色彩学、深さの判断、肌タイプ別の変数

新しく足すもの ― 残色のカバーアップ、部位の拡張

学び直すとは、はじめに戻ることではありません。

なぜ色素学を学び直すのですか?

色が抜けたり変わったりする理由の多くが色素選択と深さの組み合わせにあるからです。

色素学とは、どの色素がどの肌でどう残りどう変わるかを扱う領域です。眉が赤みや青みに転ぶ現象もここで説明されます。技法だけ習った場合、この部分がまるごと空いていることがよくあります。

ここに色彩学が加わります。色彩学とは、肌の下地色と色素が混ざったときにどの色に見えるかを扱う領域です。同じ色素でも下地が黄みの肌と赤みの肌で違って見えるのはここに理由があります。

色素学が空いていると、結果を運に委ねることになります。

授業の形式がなぜ重要ですか?

矯正は誰かが横で今のこの手を見てくれるときにだけ起こるからです。

動画では角度が何度ずれているか、圧がどれだけ残っているかは分かりません。ですから学び直しほど少人数で密着して見る必要があります。CYANでは代表自ら直接デモをして矯正する形を保っているのもそのためです。

学び直しを検討されるときは、カリキュラムの一覧より一つの授業に何名入るかを先に聞かれるほうが正確です。人数が多いとデモは見られても、自分の手が矯正される時間は減ります。

学び直しの価値は、講義ではなく矯正から出ます。

学び直すとかえって混乱しませんか?

その可能性はあります。複数の場所を短く回ると基準が重なってむしろ揺れます。

ですから学び直しは「技法をもう一つ習うこと」として近づいてはいけません。今できないことを一つ決めて、それを説明できるようにするのが目的です。

ただし原理から掴み直せば長期的に大きな差になります。 基準が一つに整理されると、その後に習う技法が互いにぶつからず積み上がります。

目的は技法の追加ではなく基準の整理です。

何年目に学び直すのがよいですか?

年数より同じ問題が繰り返され始めた時点が基準です。

1年目でも色が抜け続けるならその時ですし、5年目でもカバーアップを断り続けているならその時です。判断に迷われるなら直近20件の結果を並べてみてください。ばらつきが大きければ基準が揺れている合図です。

年数ではなく、繰り返される問題が時点を決めます。

学び直す前に準備するとよいもの

手ぶらで来られるより自分の結果を持って来られるほうがずっと速いです。

✔ 定着一か月後の写真(うまくいったものとそうでないもの両方)

✔ 今使っているマシン・ニードル・色素の情報

✔ 最近お断りしたお客様がどんな場合だったか

✔ 自分で説明できない施術例を二、三件

とくに最後が大切です。うまくいった施術例より、説明できない施術例が学び直しの出発点になります。

診断があってはじめて処方が出ます。

まとめ

サインは結果が悪いときではなく説明が詰まるとき

技法は手順、実務は判断 — 習ったものが基準でなかった可能性

基礎があれば応用中心。ただし色素学と深さは例外なく掴み直す

矯正は横で今のこの手を見てくれるときにだけ起こる

目的は技法の追加ではなく基準の整理

年数ではなく繰り返される問題が時点を決める

学び直すことを失敗と考えられる必要はありません。説明できないと気づいたこと自体が、すでに一段上がっている証拠です。私たちCYANはソウル弘大(ホンデ・麻浦区)にあります。今なにが説明できないのか教えていただければ、ご相談・お問い合わせでどの科目から掴むとよいかお伝えします。

長い記事をお読みいただきありがとうございました。

CYAN アートメイク代表のCYANでした。

CYANは医療機関ではなく、アートメイクのスタジオ・教育スペースです。効果や持続期間は個人の肌質やアフターケアにより異なり、色素アレルギー・感染・一時的な腫れ/赤みなどの可能性があります。詳しくは施術前のカウンセリングでご案内します。

よくある質問

他所で習いましたが、学び直す必要はありますか?

必要かどうかは、いまお困りのことが「手」の問題か「説明できない」問題かで分かれます。形は描けるのに、なぜその結果になったかをお客様に説明できないのであれば、足りないのは練習量ではなく原理です。逆に理屈は言えるのに手が追いつかないなら、必要なのは学び直しより回数です。どちらなのかを先に切り分けてください。

学び直すと習った技法が混乱しませんか?

複数の場所を短く回ると基準が重なってむしろ揺れることがあります。ですから学び直しは技法を一つ足す形ではなく、今できないことを一つ決めてそれを説明できるようにする形で進めるべきです。原理から掴み直すと基準が一つに整理され、その後に習う技法が互いにぶつからず積み上がります。

何年目に学び直すのがよいですか?

年数ではなく、次のどれかが起きたときが時期です。同じ施術で結果が割れはじめたとき、断る相談が増えてきたとき、そして自分の作品を見返すのが気まずくなったとき。三つ目は冗談のようですが、いちばん正確な合図です。見返せないのは、直し方が分からないまま先に進んでいるという意味だからです。

学び直しでは何を学び直しますか?

すでに身体にある基本動作はやり直さず、色素学と深さの判断は例外なく掴み直します。順序としては診断が先です。今の結果がどこでずれているかを見つけてから科目を決めるので、人によって構成が変わります。決まったカリキュラムをそのままなぞる形より、初回にご自身の施術例を一緒に見て残りの時間を配分する形が効率的です。

学び直しに行くとき何を準備するとよいですか?

ご自分の結果を持って来られるほうがずっと速いです。定着一か月後の写真をうまくいったものとそうでないもの両方、今お使いのマシンとニードルと色素の情報、最近お断りしたお客様がどんな場合だったか、そしてご自分で説明できない施術例を二、三件です。とくに最後が出発点になります。診断があってはじめて処方が出ます。

効果や持続期間は個人の肌質やアフターケアによって異なり、色素アレルギー・感染・一時的な腫れや赤みなどの可能性があります。詳しくは施術前のカウンセリングでご案内します。

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