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弘大(ホンデ)眉のカバーアップ、覆えるかどうかを見分ける順番

執筆者CYAN臨床心理士(韓国国家資格)の代表が執筆・監修しています

「昔やった眉が赤く変わってしまって、これは覆えるのか消すべきなのか分かりません」

「相談に行ったら『絶対できます』としか言われず、かえって信じられなくて」

「レーザーで消せというところと、覆えばいいというところがあって混乱しています」

こんにちは、CYAN アートメイクの代表・CYANです。

修正は描き直す仕事ではなく、いま残っているものを読み取る仕事から始まります。ですから「絶対できます」という答えは、実は答えになっていません。今日は覆えるかどうかをどんな順番で判断するのか、その順番をそのままお見せします。

なぜ「絶対できる」を信じてはいけないのですか?

結論から言うと、可否は好みではなく、残っている色素が決めるからです。

カバーアップとは、残った色を抜かずにその上へ新しい色とデザインを乗せて印象を整える作業です。乗せる作業なので下地が何であれ覆えると誤解されがちですが、実際は下地が色を受け止められてはじめて乗ります。ですからカウンセリングの半分が下地を読むことに使われます。

同じ「赤い眉」でも、色が浅く敷かれている場合と深く硬く入っている場合では進め方がまったく違います。実際の眉を見ずにできると言うのは、判断ではなく営業です。

✔ 写真一枚で断定しないところが確かです

✔ 「見てから判断します」という答えのほうが信頼できます

できると先に言う店より、見てから決めようという店が正確です。

ひとつめ ― 残った色がどちらに傾いているか

判断の出発点はいま浮いている色がどちらに傾いているかです。

残存色とは、以前の施術の色素が薄くなってもなお皮膚に残って透けている状態のこと。赤く見える場合とグレー・青く見える場合では残っている顔料が違うため、中和する方向が互いに反対になります。

赤み ― 温かい系統が残った状態で、比較的とらえやすいほうです

グレー・青み ― 冷たい系統が深く透けた状態で、より難しくなります

確かめるには、自然光で眉だけを接写してみてください。室内の照明では赤みとグレーみの区別がつきにくいのです。同じ写真を白黒に変えると明度の差も見えて判断の助けになります。

補色中和とは、浮いている色の反対側の色を混ぜて抑え、自然な茶色へ戻す方法です。赤みには緑系統を、グレー・青みには温かいトーンを乗せる形なので方向が正反対。ですから色を読み違えると、かえって濁ります。

色の方向を決められなければ、中和の方向も決められません。

ふたつめ ― 残存色の質感はどうか

ふたつめに見るのは色の濃さではなく、触れたときの質感です。

硬く感じられたり線が凸凹していたりすると、色を乗せても均一に入りません。逆に色は濃くても表面が滑らかであれば、中和だけで整うことが多いのです。

覆えるかどうかを分けるのはどれだけ濃いかではなく、その場所が色を受け止められるかです。

濃いから覆えないのではなく、滑らかでなければ覆えません。

みっつめ ― 除去を試したことがあるか

みっつめは以前に消そうとしたことがあるかです。

除去の履歴があると残った色が均一に抜けず、まだらのように残ることがあり、覆う設計がまったく変わります。この情報がないと判断がもう一段ずれます。

✔ いつ、どこで、何回受けられたか

✔ 除去(レーザー・リムーバー)を試されたことがあるか

✔ そのときの写真が残っていれば一緒に

記憶が正確でなくても構いません。ただ「試したことがある」と「ない」は結果が大きく分かれる情報なので、あいまいならあいまいとおっしゃっていただくほうがよいのです。

お伝えいただかなかった履歴ひとつが、判断全体を変えます。

覆うことと抜くことはどう違いますか?

要点から言うと、覆うのは上に乗せて整える方向、抜くのは残った色素そのものを減らす方向です。

二つは競合ではなく、薄くしてから覆って仕上げるという形でつながることもあります。

覆う ― 色の中和とデザインの再設計が要です

抜く ― レーザーは医療の領域なので医療機関で

CYAN は医療機関ではないため、レーザーによる除去は行いません。覆いにくい状態と見えれば医療機関のご相談をご案内します。

二つの方向を両方話してくれる店が、片方だけをすすめる店より安全です。

カウンセリングには何を持っていけばいいですか?

四つだけ持ってきていただければ、その場で可否までお伝えできます

✔ 自然光で撮った眉の接写

✔ 施術の時期と回数

✔ 除去を試したかどうか

✔ ご希望の方向(薄めに整える/はっきりさせる/色だけ整える)

最後の項目が意外に大切です。同じ残存色でも「ひとまず薄くでも整える」と「はっきりした眉まで」では回数が変わるからです。

何を望まれるかを決めていけば、可否の答えも具体的になります。

回数と時期はどうなりますか?

結論から言うと、一度で濃く覆わず、薄く何層にも重ねていきます

一度で押さえつけるように覆うと、その瞬間は整って見えても回復後に再び濁りやすいのです。ですから淡く乗せ、6〜8週後に経過を見ながら次の段階を決めます。

✔ 回数は残存色の状態によって違い、実際に見て決めます

✔ 中間の段階で色が中途半端に見える時期があります

✔ その時期を先に案内してもらえれば不安になりません

とくにグレー・青みを整える場合は、初回のあとに色が茶色へ完全には戻らないのが普通です。温かいトーンを乗せて冷たい気配を温める過程なので、一層では中間のどこかで止まっています。ここで別の店を探すと、その中間状態の上にまた別の判断が重なって複雑になります。

中間の段階を先に話してくれる店が、最後まで一緒に行ける店です。

まとめ

可否は好みではなく、残った色素が決めます

赤みとグレー・青みでは中和の方向が反対です

濃いから覆えないのではなく、滑らかでなければ覆えません

除去の履歴ひとつが判断全体を変えます

レーザー除去は医療の領域なので医療機関で受けてください

一度で覆わず、薄く何層にも重ねていきます

修正は少し時間のかかる作業ですが、順番を守れば戻せる場合が多いのです。CYAN はソウル弘大(麻浦区)にあります。カバーアップ全般は アートメイク カバーアップガイド色別の中和の原理は 眉の変色・色補正ガイド で扱っていますので、弘大で受けられるご予定なら 弘大カバーアップのご案内 もご覧ください。写真と一緒に カウンセリング・予約 からお尋ねいただければ、可否からお伝えします。

最後までお読みいただきありがとうございます。CYAN アートメイクの代表・CYANでした。

CYAN は医療機関ではなくアートメイク(PMU)のスタジオです。カバーアップ・再施術の可否は残った色と肌の状態によって異なり、レーザーによる色素除去など医療的判断が必要な場合は医療機関で行っていただく必要があります。

よくある質問

写真だけで覆えるかどうか分かりますか?

方向は絞れますが、確定は難しいです。ただ写真を先にお送りいただければ現場で使う時間が大きく減りますので、ご予約の段階で一緒にお送りいただくのがよいでしょう。撮影は窓辺で、メイクをしていない状態で、正面と斜め45度の二枚あれば十分です。

覆うのと消すのは、どちらが先ですか?

順番が決まっているというより、状態が決めます。色が浅く表面が滑らかならそのまま覆う側へ、深く硬ければまず薄くする段階が必要です。二つを続けて行うことも多いですし、片方だけをすすめる店より両方の方向を説明してくれる店でご相談されることをおすすめします。

レーザー除去もCYANで受けられますか?

いいえ。当方が行うのは残った色を読み、その上に設計する側までで、色素を抜く側は医療の領域なので扱いません。覆いにくい状態であればその事実を先にお伝えし、どの順番で進めるのがよいかも一緒に整理してお渡しします。

以前に消したことがあるのですが、伝えるべきですか?

必ずお伝えください。いつ何回受けられたか、どんな方法だったかまで、覚えていらっしゃる範囲で書いてきていただけると助かりますし、そのときの写真が残っていればそれがいちばん正確な資料です。記憶があいまいでも構いませんので、試したという事実だけは必ずお知らせください。

修正の途中で変に見える時期はありますか?

あります。一度で押さえつけるように覆わず薄く何層にも重ねていくため、途中では色が中途半端に見える区間を通ります。この区間を知っておかれると不安が大きく減りますので、カウンセリングでどの時点でどう見えるかを先に確かめておいてください。

効果や持続期間は個人の肌質やアフターケアによって異なり、色素アレルギー・感染・一時的な腫れや赤みなどの可能性があります。詳しくは施術前のカウンセリングでご案内します。

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