昔のアートメイクが気に入らないとき — カバーアップ・修正・除去、どれが正解?<必読>
「何年か前にやった眉アートメイクが赤く浮いてきて、ずっと気になってしまって…」
「他店でやった眉が左右非対称で青っぽいんですが、消すべき?それとも上から隠せる?」
昔のアートメイクが気に入らず、どう直せばいいのか悩んでいらっしゃる方は本当に多いです。
はじめまして、CYAN PMU 代表の CYAN(HSIN SIAN)です。臨床心理士として働いたのち、アートメイク(PMU)の世界に入り、現在は ISO アートメイク審査委員としても活動しています。2018年にソウルの弘大(麻浦区)にスタジオを構えてから、初めて受ける方と同じくらい「昔のものを直しに」いらっしゃる方を本当に多く担当してきました。
今回は、気に入らないアートメイクの修正に悩んでいる方へ向けて、アートメイクの「除去」と「カバーアップ(修正)」がどう違うのかを整理してご案内します。正解は写真一枚で決めつけられるものではなく、残っている色・深さ・形を直接見て初めて決まります。
昔のアートメイクは、なぜ気に入らない状態に変わってしまうの?
もっとも多いお悩みは、色の変化・にじみ・左右差の三つに集約されます。
アートメイクは皮膚の浅い層に色素を入れる施術なので、茶色が薄くなってくると下地の色味が透けて、赤み・青み・グレーがかって見えることがあります。色素が深く入りすぎていたり、針の角度が傾いていた場合は、色が横に広がるにじみ(ブローアウト)が残り、左右のデザインが最初から合っていなければ、薄くなるにつれて左右差がさらに目立ってしまうこともあります。
✔ 赤み・青み・グレーは、色が抜けるにつれて下地の色味が透けた変色です
✔ 輪郭がぼんやり広がっていたら、深さ・角度から来たにじみの可能性があります
「アートメイクは色が薄くなるという意味であって、ひとりでにきれいに消えるという意味ではありません。」
アートメイクの除去とカバーアップ、何が違うの?
結論から言うと、除去は『抜く』方向、カバーアップは『覆って整える』方向です。
アートメイクの除去は、残った色素そのものを減らす・抜き取るアプローチです。大きくレーザーとリムーバー(除去液)に分かれますが、レーザー除去は医療の領域なので、アートメイクスタジオではなく医療機関で行う必要があります。
眉アートメイクの修正(カバーアップ)は、残った色を抜かずに、その上に新しい色素とデザインを重ねて整える施術です。ここで重要になるのが色の中和です。赤く浮いた眉には補色を混ぜて赤みを抑え、青やグレーに浮いた色は温かみのあるトーンで中和して、自然な茶色に戻していきます。
✔ 除去:色素を抜く方向 — レーザーは医療機関、リムーバーは状態に応じて
✔ カバーアップ:覆って整える方向 — 色の中和・デザインの再設計が要
✔ 二つは競合ではなく、除去で薄めてからカバーアップで仕上げることもあります
施術案内と症例ギャラリーで、実際のトーンの変化をご覧いただけます。
私の場合は、覆える?それとも消すべき?
正直に申し上げると、直接見ないことには決めつけられません。同じ「赤い眉」でも、状態がまったく違うからです。
残った色が薄く浅く入っていれば、色の中和カバーアップで十分に整えられます。逆に濃く深く入っていたり、面積が広い場合は、上から新しい色を重ねても下の色が透けて濁ってしまうことがあり、まず色を薄める段階が必要になることがあります。このときレーザーのような医療的な除去が必要だと判断した場合、当スタジオはまず医療機関でのご相談をおすすめしています。
ですので、気に入らないアートメイクの修正は、華やかなビフォーアフターよりも、できるかどうかを正直に伝えてくれるところが大切です。「抜くより足すほうが簡単」というアートメイクの原則どおり、一度で無理をせず、薄く段階的に整えるのが安全です。
✔ 薄く浅ければカバーアップ、濃く深ければ薄める段階から
✔ 「絶対に覆える」より、できるかどうかを正直に見てくれるところを選んで
似合う色・デザインの方向性は、顔の印象分析で事前にご覧いただけます。
CYAN は他店修正・色の中和をどう行っているの?
当スタジオによくいただくご依頼の一つが、他店で受けたアートメイクを整える作業です。
他店修正の難しさは、自分が入れていない色を読み解かなければならないという点にあります。どの色素がどれくらいの深さで入っているのかは見えないので、色彩理論を使って今浮いている色から逆算し、中和の方向を決めていきます。
✔ 色の中和で赤み・青みを抑え、自然な茶色へ
✔ 左右のバランス・デザインを最初から設計し直し
✔ 覆えない状態なら、正直に医療機関での除去をご案内
「気に入らないアートメイクを直す第一歩は、新しく描くことではなく、今残っているものを正確に読み解くことです。」
CYAN はソウルの弘大(麻浦区)にあり、江南・明洞からも地下鉄でお越しいただけます。正確な可否と費用は、料金案内とご相談・ご予約でご確認いただけます。弘大の韓国アートメイクスタジオ CYAN PMU 代表、CYAN(HSIN SIAN)でした。
CYAN は医療機関ではなく、アートメイク(PMU)専門のスタジオです。効果や持続期間は個人の肌質やアフターケアにより異なり、色素アレルギー・感染・一時的な腫れ/赤みなどの可能性があります。レーザーによる色素除去など医療的な判断が必要な場合は、医療機関で行ってください。カバーアップ・修正の可否は残った色や肌の状態によって異なり、詳しくは施術前のカウンセリングでご案内します。
よくある質問
昔の眉アートメイクが赤く/青く浮いてきました。上から覆えますか?それとも消すべきですか?
残っている色の濃さと深さによって変わるため、写真だけで決めつけるのは難しいです。色が薄く浅く入っていれば、色の中和カバーアップで十分に整えられます。赤く浮いた色には補色系を、青やグレーに浮いた色には温かみのあるトーンを混ぜて、自然な茶色に戻していく方法です。逆に色が濃く深く入っていたり、面積が広い場合は、上から新しい色を重ねても下の色が透けて濁ってしまうことがあり、まず色を薄める段階が必要になることもあります。ですので、やみくもに覆うよりも、直接状態を見て可否を判断するほうが安全です。
アートメイクの除去とカバーアップ(修正)は何が違いますか?
除去は残った色素そのものを減らす・抜き取る方向で、カバーアップは色を抜かずにその上に新しい色素とデザインを重ねて整える方向です。除去はレーザーとリムーバー(除去液)の方式に分かれますが、レーザー除去は医療の領域なので、アートメイクスタジオではなく医療機関で行う必要があります。カバーアップは色の中和が要で、今浮いている色を色彩理論で逆算し、自然なトーンに戻していきます。二つは競合関係ではなく、色が濃すぎる場合はまず除去で薄めてからカバーアップで仕上げる、というように組み合わせて使うこともあります。
他店で受けたアートメイクも CYAN で修正できますか?
他店で受けたアートメイクを整える作業は、当スタジオがもっとも多くいただくご依頼の一つです。ただし自分が入れていない色は、どの色素がどれくらいの深さで入っているのかが見えないため、色彩理論で今浮いている色を逆算し、中和の方向を決める精密な読み解きが必要になります。そのため初めて受ける方よりもカウンセリングとデザイン設計に時間をかけ、何を覆えて何を薄めるべきかを先に合意してから始めます。もし覆うだけでは整えるのが難しい状態であれば、無理に進めず、医療機関での色素除去を先にご案内します。
レーザーでアートメイクを消したいのですが、CYAN でできますか?
レーザーによる色素除去は医療の領域なので、医療機関ではないアートメイクスタジオの CYAN では行っておりません。色が濃すぎたり深く入っていてカバーアップだけでは整えるのが難しいと判断した場合、当スタジオは正直に医療機関でのご相談を先におすすめします。その後、色が十分に薄くなれば、デザインと色を整え直すカバーアップで仕上げることができます。なにより一度で無理をせず段階的に進めるのが安全ですので、今の状態でどの方法が合うかは、施術前のカウンセリングで一緒に確認いただくことをおすすめします。
効果や持続期間は個人の肌質やアフターケアによって異なり、色素アレルギー・感染・一時的な腫れや赤みなどの可能性があります。詳しくは施術前のカウンセリングでご案内します。