アートメイクをするとMRIは撮れない? 色素とMRI、知っておくと安心なこと
"アートメイクの眉、MRIを撮っても大丈夫…?"
"色素に鉄分が入っていると聞いて、検査でやけどしないか不安で…"
"もうすぐMRI検査の予定があるのですが、知っておくことはありますか?"
アートメイクを受けた方・受けようとする方から、意外と多くいただくご不安です。
こんにちは、ソウル弘大のCYAN PMU院長 CYAN(HSIN SIAN)です ^^
私は国家資格の臨床心理士出身のPMUアーティストで、アートメイク大会の審査員を務め、日本のクリニックにパウダーブロウ(眉アートメイク)を教えた韓国人講師でもあります。これまで世界各国のお客様と、累計30,000件以上の施術を重ねてきました。
先にはっきりさせておきますね。CYANは医療機関ではなくアートメイク(PMU)専門スタジオなので、MRIが撮影可能かどうかといった医療的な判断は、検査を受ける医療機関の領域です。この記事は「なぜそう言われるのか」と「検査前に何を準備すれば安心か」を、色素を扱う者の立場から一般情報として整理するものです ^^
1. アートメイクの色素はMRI検査に影響しますか?
ほとんどの場合は問題なく撮影できますが、検査前にアートメイクをしていることを医療スタッフへ伝えるのが原則です。 アートメイクに使う色素の一部に金属成分が含まれることがあり、強い磁場を使うMRIでまれに微細な反応が報告されるためです。
怖がる必要はありません。実際に色素のせいで検査そのものを受けられないケースはまれで、ほとんどは普段どおり撮影します。ただ「伝えて受ける」のと「知らずに受ける」のは違うので、検査前にひと言お伝えいただくだけで十分なことが多いです。
✔ ほとんどは普段どおりMRI撮影が可能です
✔ ただしアートメイクの事実は検査前に伝えるのが原則です
✔ 色素のせいで検査自体を受けられないことはまれです
大切なのは「撮れない」ではなく「伝えて撮る」ことです。
施術ごとの色素の使い方は施術案内でご確認いただけます。
2. なぜ「MRIで色素が問題」と言われるの?
一部の色素に含まれる金属酸化物の成分が、磁場に反応することがあるためです。 とくに赤・茶系を出すのによく使われる酸化鉄(iron oxide)のような成分がこれにあたります。
MRIは強い磁場と電波で体の中を見る検査なので、金属成分があると理論上はその部位がわずかに温まったり、画像が少しにじんで見えたりすることがあります。ただしアートメイクの色素は皮膚の浅い層にごく少量だけ入るため、報告される反応もほとんどが軽く一時的です。
✔ 色素の金属酸化物(例:酸化鉄)が磁場に反応することがあります
✔ 赤・茶系の色素に金属成分が多い傾向です
✔ ただし皮膚に入る色素の量はごくわずかです
「金属成分があり得る」という点が、事前に伝える理由のすべてです。
3. 実際にはどんなことが起こり得ますか?
報告される事例は、ほとんどが一時的で軽いものです — 施術部位まわりの軽いチクチク感や熱感、あるいはその部位の画像が少しにじんで見える程度です。 だから頭・顔まわりを撮るMRIのときは、とくに事前に伝えておくと安心です。
こうした反応は人によって、色素や検査条件によって、出方が違ったりまったく出なかったりします。どんな症状でも検査中に違和感があれば、すぐ医療スタッフへお伝えください。色素が画像ににじんで見える場合は医療スタッフがそれを踏まえて読影するので、検査結果が狂うのではと過度にご心配なさらなくて大丈夫です。
✔ ほとんどは軽いチクチク感・熱感程度で一時的です
✔ 眉・アイラインなど顔の部位の検査では特に事前に伝えてください
✔ 検査中に違和感があればすぐ医療スタッフへ伝えれば大丈夫です
まれで軽い反応ですが、「あらかじめ知っている」だけで不安のほとんどは消えます。
4. MRI検査の予定があるとき、どうすればいい?
検査を受ける病院・撮影室に、アートメイクをしている事実を前もって伝えればOKです。 その先の判断は、検査を進める医療スタッフがいちばん正確にしてくれます。
いつ・どの部位に・どんな色で施術したかを伝えると、医療スタッフが検査方法を調整したり注意して進めたりします。施術したばかりの直後なら、回復期間を考えて検査時期を医療スタッフと相談することもできます。重ねてお伝えしますが、撮影の可否や時期の調整は医療的な判断なので、医療機関でご案内を受けるのが正しいです。
✔ 検査前に受付・撮影室へアートメイクの事実を伝えてください
✔ 施術の時期・部位・色の情報を伝えると判断に役立ちます
✔ 撮影の可否・時期の調整は医療機関の案内に従ってください
「伝える」のはお客様、「判断」は医療機関 — この線引きがいちばん安全です。
5. CYANはこの点をどうお手伝いできますか?
施術に使った色素の情報をお伝えして、検査前に医療スタッフへ正確に伝えられるようお手伝いします。 どの色系をどの部位に使ったか、記録を一緒に確認します。
ただしMRIが撮影可能かどうかや医療的な安全性はCYANが判断する領域ではなく、検査を受ける医療機関の領域であることは、施術前にも正直にご案内します。非医療のスタジオとして、できることと医療機関にご案内すべきことをはっきり分けることが、お客様を守る道だと考えています。
✔ 使用した色素・部位の情報をお伝えします
✔ 医療的な判断は医療機関の領域であることを施術前に明確にお伝えします
✔ 気になる点はいつでもカウンセリングでご確認いただけます
私たちにできるのは正確な情報、判断は医療機関 — その線を守ります。
色素や施術に関するご質問はカウンセリング・ご予約のお問い合わせへお気軽にどうぞ。
おわりに
アートメイクとMRI、これだけ覚えておけば大丈夫です。
✔ ひとつ:ほとんどは普段どおり撮影可能 — 「撮れない」ではなく「伝えて撮る」
✔ ふたつ:一部の色素の金属成分(酸化鉄など)が磁場に反応し得るので、前もって伝える
✔ みっつ:報告される反応はほとんど軽いチクチク感・熱感程度で一時的
✔ よっつ:検査前に病院・撮影室へアートメイクの事実と部位・色を伝える
✔ いつつ:撮影の可否・時期調整など医療的な判断は医療機関の案内に従う
あらかじめ知っておけば、漠然とした心配の代わりに、ひと言伝えるだけで十分になります。
長い記事を読んでくださり、ありがとうございました。
ソウル弘大 CYAN PMU 院長 CYAN(HSIN SIAN)より。
本記事は情報提供のためにCYAN PMUが直接作成したものです。CYANは医療機関ではなくアートメイク(PMU)専門スタジオであり、MRIが撮影可能かどうか等の医療的な判断は、検査を受ける医療機関の案内に従ってください。アートメイク施術には色素アレルギー・感染・一時的な腫れ/赤みなどの副作用が現れる可能性があり、効果や持続期間は個人の肌状態やアフターケアによって異なります。詳しくは施術前のカウンセリングでご案内します。
よくある質問
アートメイクをするとMRIは撮れませんか?
ほとんどは普段どおりMRI撮影が可能です。ただしアートメイクに使う色素の一部に金属成分(酸化鉄など)が含まれることがあり、強い磁場を使うMRIでまれに微細な発熱や画像の乱れが報告されます。そのため色素のせいで「撮れない」というより、検査前にアートメイク(PMU)をしている事実を医療スタッフへ伝えて受けるのが原則です。色素のせいで検査自体を受けられないことはまれです。撮影可否の最終的な判断は、検査を受ける医療機関でご案内を受けてください。
なぜアートメイクの色素がMRIで問題になり得るのですか?
一部の色素に含まれる金属酸化物の成分が、磁場に反応することがあるためです。とくに赤・茶系を出すのによく使われる酸化鉄(iron oxide)のような成分がこれにあたります。MRIは強い磁場と電波を使う検査なので、金属成分があると理論上はその部位がわずかに温まったり、画像が少しにじんで見えたりすることがあります。ただしアートメイクの色素は皮膚の浅い層にごく少量だけ入るため、報告される反応もほとんどが軽く一時的です。反応は人・色素・検査条件によって違ったり、まったく出ないこともあります。
MRI検査の予定があるとき、何をすればいいですか?
検査を受ける病院・撮影室に、アートメイクをしている事実を前もって伝えればOKです。いつ・どの部位に・どんな色で施術したかを伝えると、医療スタッフが検査方法を調整したり注意して進めたりします。施術したばかりの直後なら、回復期間を考えて検査時期を医療スタッフと相談することもできます。撮影の可否や時期の調整は医療的な判断なので、医療機関でご案内を受けるのが正しいです。CYANは施術に使った色素・部位の情報をお伝えして、検査前に医療スタッフへ正確に伝えられるようお手伝いします。
効果や持続期間は個人の肌質やアフターケアによって異なり、色素アレルギー・感染・一時的な腫れや赤みなどの可能性があります。詳しくは施術前のカウンセリングでご案内します。